ディーコンサルティング

> HOME > 教育事業

ディーコンサルティング教育事業

社員を『雇われる人』から『ビジネスのプロ』に。これからの時代に求められる人材育成についてご紹介いたします。

ビジネス・プロ化のすすめ

高度成長期、日本は歴史上経験したことのない発展の時代を享受し、多くのビジネスが隆盛を極めました。しかし、そのような中でさえ強力な競争原理により数多のビジネスが生まれては消えていきました。当時の人々の感覚では、うまく立ち上がった事業でさえ平均30年で寿命を終える、いわゆる事業30年説が広く受け入れられていました。

時代は移り、現在、『空白の10年』は『空白の20年』となりました。少子高齢化を伴う人口減少と市場の成熟化は同時進行で日本の経済全体を覆っています。不景気やデフレという一時的な現象をあらわす言葉では説明できない、構造的な低成長時代です。かつて30年といわれた事業の寿命も、今では10年とも5年ともいわれるようになりました。

しかし、このような状況は悲観的なものでしょうか?我々はそうは考えておりません。たしかに、かつてのように生活に根ざしたインフラやベーシックニーズを対象にした息の長いビジネスは成長の余地が乏しくなってきたのかもしれません。

一方で、多様化し細分化したニーズを満たすビジネスは新たなチャンスを見出し、力強く成長しています。ただ、こうした表層ニーズはベーシックニーズと比べて移ろいやすく、その寿命も30年というわけにはいかなくなってきています。我々が携わっているクライアントのビジネスを見ても、やはり一般に唱えられるようになってきた5年~10年というのが妥当なライフサイクルに思えます。

経営者にとっては一生一事業、一生一起業ではまだ不足で、最初の一勝でうまく行っているうちに次の事業を生んでいくというような途方もないガッツが求められているのかもしれません。翻って、経営者の下で働く従業員、スタッフはどうでしょうか?日本の経済自体が構造的に変化しているのですから、当然、今までと同じ考え方で働いていればいいというわけにはいかなくなってきています。

上述のように、既存事業の平均寿命が30年もあったような時代、多くの社員にとって35年~40年のその社会人生活を一事業で終えることが一般的であったでしょう。ところが、現在は依って立つ事業自身が5年~10年で抜本的に変化したり、消滅してしまうのです。一生一事業、または一生一企業というわけにはいかなくなってきています。おそらく、今の若い世代は社会に出てから現役を引退するまでの間に3つや4つの事業を経験することが普通になっていくのではないでしょうか。言い換えるならば、これからの時代、多くの人はいわゆる『専門バカ』化することはゆるされず、ビジネスのプロとして本質的なビジネスの素養を備え、次々と新しい事業を生み、軌道に乗せていく力と覚悟を求められるものと考えております。

D-Consultingでは新たな時代の要求に応え、社員を『雇用される人』から次代の社会を担う『ビジネスのプロ』へと育てる研修を用意いたしました。今までのコンサルティングの中で尊敬すべき経営者、責任感をもって事業に取り組む社員の皆さんと一緒に作り上げてきたものです。多くの企業に適用できる骨太な内容になったと自負しております。
試行錯誤の苦労を共にしていただいた方々に深く感謝するとともに、今後、まだ見ぬ多くの経営者、そして、働く人々のお役に立てることを心から願っております。


研修項目

【マーケティング教育】


どんなに優れた商品、サービスを持っていても販売努力なくして、それを世の中に広めることはできません。販売にはマーケティングという定石があります。定石を踏まえない努力は報われることが少ないのですが、実に多くの企業、販売関係者がここをよく勉強しないまま活動し、結果を出せずにいるという悲しい現実があります。
マーケティングは複雑に思えるかもしれませんが、基本理論は拍子抜けするほどシンプルなものです。ただ、その応用の姿形がバリエーションに富んでいるだけなのです。ビジネスのプロとなるためには、枝葉末節に惑わされず、まずはその根本理論を学んでいただきます。

また、マーケティング以前に、ビジネスが利益を創出するには、いわゆる何種類かの基本型があります。一般にビジネスモデルといわれるものです。マーケティングを戦術とするなら、ビジネスモデルは戦略に相当します。今まで、ビジネスモデルは経営に属する課題として一般の社員が向き合うことは少なかったように思います。しかし、これからの時代、ビジネスのプロとなっていくには、一般の社員であっても、無関係でいることはゆるされなくなってきました。むしろ、プロを目指すなら外すことのできない必須項目といっても過言ではないでしょう。弊社でマーケティングを学んでいただく方には、ビジネスモデルの基本についても学習していただきたいと思います。


【計数管理教育】


ビジネスを司る者は絶対に数字と向き合わなくてはいけない。我々の信条です。短期的にはともかく、中・長期的には利益というのは市場があなたの事業に与えた評価だと考えるからです。自分たちが行っている事業が社会に評価されているかどうかを端的に知る道具として、ビジネスパーソンたる者は決算書や試算表の数字くらいは簡単に読めなくてはいけません。また、日々の活動、特に営業活動で蓄積されるデータを解釈する力を養うべきです。さらに、リーダーともなれば、日々の活動の中で無理なくデータが蓄積される仕組みを考えていく力も求められていきます。

マーケティングと同じように、決算書も営業データ等の解釈も原理原則はシンプルなものです。こちらも枝葉末節にとらわれることのないような数字の見方、解釈の仕方を学んでいただきます。


【マネジメント教育】


マネジメントに正解はありません。いかに諸要素を統合して目標を達成するかという使命があるのみです。アメリカのビジネススクールで使うマネジメントのテキストの最初のページに書いてあったのは、『世の中で不変なる唯一の真実は、世の中が変化し続けることだ』でした。マネジメントは、絶えず変化する世の中で、これまた変化する自社のステージに合わせて選択すべきものです。
ただし、これにも考え方の原理原則があります。弊社の研修では、基本的なフレームワークを学んでいただき、研修者自身が向き合っている組織、チームにはどういった形が一番適するのかをご自身に考えていただくお手伝いをさせていただきます。
また、マネジメントというより、管理という視点から避けては通れないPDCAについて深く学んでいきます。社会人になれば、多くの企業でまず教えられる考え方であるにもかかわらず、世の中のほとんどの企業でPDCAは有名無実、機能不全に陥っています。PDCAが機能しなくなるメカニズムを学んだ上で、実際に機能するPDCAの仕組みを学んでいきます。


【考え方、心構え】


ビジネスは常に多くの制約や競争環境など自侭にならない中で行われます。そういった中で結果を出していくのに効果的なモノの考え方、例えばパレートの法則や制約理論などを学んでいきます。
ところで、どんな人間でもビジネスのプロになる最短の道は、経営者目線になることです。これは簡単なようで非常に難しいことです。極論すれば、実際に経営者にならない限り、その視点を得ることはほぼ不可能かもしれません。しかし、経営者の立場やモノの考え方を丁寧に学んだ上で、マネジメントゲームなどの優れたツールを使い経営者の立場を擬似体験することで、相当に近い観点を得ることは可能であると考えています。ナポレオンは「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の群れは、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの群れにまさる」と言いました。我々はリーダーたる一頭のライオンを育成することを目指しています。

「ここ数年売上が上がらない、または減少傾向にある」、「現状回っていはいるが、経営が安定していると思えない」、「新規事業に取り組みたい」など、多くの企業が抱える課題を分析し、解決へのアドバイスをいたします。

> カウンセリング詳細へ

ご質問・ご相談や、カウンセリング(初回40分無料)のお申し込みを随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

> お問い合わせフォームへ