ディーコンサルティング

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ディーコンサルティング代表者メッセージ・プロフィール

株式会社大同のD-Consulting事業部を立ち上げた背景をご紹介します。
苦境を体験したからこそ得られた教訓や経験が、私たちの強みであると確信しております。

2001年秋。会社経営者である父の右腕だった人物が体調を崩し、病院で検査を受けました。末期のすい臓ガン。余命3ヶ月と診断されました。父の受けた精神的なダメージは相当大きかったようで、生まれて初めて家業のことで相談を受けました。突然のことに戸惑いながらも、まずは父の置かれている状況を理解しようと決算書を手にしました。そして、そこに並んでいる数字を見て大きな衝撃を受けました。
「この会社、すでに死んでいる・・・」

事実、家業は債務超過に陥っていました。売上のほぼ倍額の負債。営業利益率はマイナス10%を大きく割り、さらに年々悪化していました。利益剰余金はほぼゼロで、過去の蓄えを食い潰したことを端的に表していました。「夜中に父がうなされている」・・・ここ数年、母から何度か聞いた言葉が、目の前の数字とリアルにつながりました。瞬間的に勤めていた会社を辞める決意をして、急遽 実家のある名古屋に帰りました。


それから4年間、必死で再建への道を模索しました。再建当初いきなりRCC(整理回収機構)に回されるかもしれないという最大の危機が訪れましたが、多くの幸運と周囲のご助力を得て、これを乗り越えることができました。
再建の途上、社会的には一度死んだつもりで一所懸命勉強し、実に多くのことを学ばせていただきました。結果的には業種転換をすることで業績は急回復し、4年後には再建にほぼ目途をつけることができました。しかし、失ったものも少なくはありませんでした。多くの人間の雇用を守れなかった罪悪感、業績を伸ばす形(=業種業態を守る形)で再建を果たせなかったという敗北感などで、心の中に知らず知らずのうちに闇を抱えていたようです。

どうしても気力が湧かず、形の上では仕事をしながらも、一息ついた自社を次の成長軌道に乗せるためのイメージが湧かずに悶々とした日々を送りました。

ディーコンサルティング代表 森川功一

そこで、いったん仕事は周囲に預け、まずは自らを癒す旅に出ることにいたしました。2ヶ月ほど沖縄の離島や東南アジア、オセアニアなどを回り心労も癒えはじめると、日本を外から意識することができるようになりましたが、その中でフツフツと湧き上がる想いがありました。もしかしたら、数年前の父や自分と同じように二進も三進もいかなくて苦しんでいる、または先の見えない恐怖に心を痛めている経営者が世の中にはいるのではないだろうか?だとしたら、ある意味、かなり厳しい状況で自分が得た知識やモノの見方は、他の人にも役立たないだろうか?

この想いを試す機会は意外と早く訪れました。以前から面識のあったマーケティングコンサルタントの方がスタッフを募集していることを知り、相談をしてみたのです。前述の通り、当時の私は本来の家業であるアパレル業を伸ばすことができなかったトラウマを抱えておりました。マーケティングこそ自分のアキレス腱であり、ここを深く学びたいと思っておりました。

 

それから3年。家業を経営する傍ら、そのコンサルティング会社でチーフコンサルタントとして勤務させていただきました。

業種業態、規模を問わず多くの案件を任せていただき、一時期に10数件の案件を任され、文字通り死にそうになった時もありましたが、そういう中で効果の出るコンサルティング、出ないコンサルティングの見極めや、どのようにクライアントと関わり成果を出していくべきかという自分なりの理論や感覚を養うことができました。そして2008年秋、独立することをおゆるしいただき、現在に至っております。

「ここ数年売上が上がらない、または減少傾向にある」、「現状回っていはいるが、経営が安定していると思えない」、「新規事業に取り組みたい」など、多くの企業が抱える課題を分析し、解決へのアドバイスをいたします。

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